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その他の情報:お盆をむかえるにあたって その③
お盆を迎えるにあたって、第三回目は「迎え火と送り火」について述べたいと思います。
ご先祖様を迎えるために、迎え火を焚く習慣があります。
「迎え火」は、一般的には13日の夕方に、玄関先や門口で、オガラと呼ばれる皮を剥ぎ取った麻の茎を燃やすものとされています。オガラを燃やしたその煙にのってご先祖様の精霊が家に戻ってくると考えられているからです。
その方法は、素焼の焙烙(ほうろく)にオガラを折ってつみ重ね、火をつけて燃やし、合掌します。
またオガラを焚くのにあわせて、「盆提灯」も灯します。
「送り火」は、家に迎えたご先祖様の精霊に帰って頂くために焚くものです。一般的に15日か16日に、迎え火を焚いた場所で、迎え火と同じ要領で行います。
8月16日の夜、京都の夜を美しく彩る「大文字の送り火」は、この名残です。
またこの日には、灯籠流し(または精霊流し)といって、小さな舟をつくって、お盆の期間にお供えをしていた「供物」をのせ、盆灯籠に火を点じて川や海に流す風習があります。
近年は環境への配慮から、灯籠流しが行われない地域が多くなっています。ちなみに、わが西宮市も、灯籠流しは禁止され、公民館などで回収されます。
しかし、武庫川の尼崎側では民間団体による灯籠流しが行われているようです。こちらのサイトに写真が出ています。
また宝塚市でも同様に民間団体によって灯籠流しが行われています。詳細はこのサイトの、8月14日の項目をご覧下さい。
投稿者 sougen : 2009年08月06日 16:39
