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コラム:「過ち」
過ちて改めざる、是を過ちと謂う
これは『論語』の中の言葉です。
人は誰でも失敗をするものです。完璧な人間など何処にもいないでしょう。
大切なのは、自らの失敗に対する対応です。失敗は失敗と素直に求め、それを受けいれた上で、改める。そうして二度と同じ失敗をしないように心掛ける。これが正しい態度と言えましょう。
反対に、自らの失敗を決して認めようとはせず、体面を取り繕ったり、弁解をしたり、ひどい時には他人のせいにして済ましてしまう。こういう態度では、人は何も変わりません。きっと同じ間違いを何度もくり返すことでしょう。これが本当の過ちというものです。
自らの失敗を認めるということは、言うのは簡単ですが、実行に移すのはなかなか難しいものです。ましてやプライドが高く、我が強い人にとっては尚更でしょう。
常に自らの行動を点検し、悪い点があれば深く反省をする。そうしたことをくり返すうちに、人は自然と「素直な自分」のままで生きていくことが出来るでしょう。
投稿者 sougen : 2008年05月04日 17:28
