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おすすめ書籍:奈良康明・佐々木宏幹編『禅といま』

見方を変える、生きるための「禅」。
己を磨き、「いま・ここ」を目指す禅。
禅から日常を見つめ直したときに、浮かびあがるものとは。
禅に関わりの深い7人がさまざまな角度から、現代社会と禅のあり方を語る、珠玉の講演録。
春秋社、定価1,800円
「…いったい禅とは何でしょうか。私は禅というのは、いつでもどこでも変わらない真実をふまえつつ〈生きていく道〉だと思っています。真実というのは、仏教の言葉で言い直せば、〈法〉とか〈仏法〉となります。真実とは時代を超え、社会を超えて普遍的なものだからこそ真実です。時代や空間、社会によって異なる真実は、真実ではないのです」(本文より)。
【目次】
はじめに 奈良康明(駒澤大学名誉教授)
序章 天地いっぱいに生きる 青山俊童(曹洞宗・愛知専門尼僧堂堂長、正法寺住職)
第一章 禅の来し方
禅の源流 高崎直道(東京大学名誉教授)
文明の危機と禅 奈良康明
第二章 日本社会と禅
現代と道元禅 山折哲雄(元国際日本文化センター所長)
宗教と現代 佐々木宏幹(駒澤大学名誉教授)
第三章 禅の未来
宗教と癒し 上田紀行(東京工業大学准教授)
般若波羅蜜多 玄侑宗久(芥川賞作家・福聚寺住職)
おわりに 佐々木宏幹
投稿者 sougen : 2008年03月16日 15:49
