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おすすめ書籍:禅僧になったアメリカ人

アメリカ人でありながら禅僧となったトーマス・カーシュナー師の生涯を振り返る。
何故、異国の一青年が禅に生きることになったのか?
トーマス・カーシュナー師は、母国アメリカでの高校生時代に鈴木大拙博士の著書を読んで禅を知り、大学では柴山全慶老師の禅講座を聞いて、在学中に学園紛争真っただ中の早稲田大学へ留学。
弓道の稲垣源四郎先生を通して坐禅を始め、縁あって、加藤耕山老師に見え、居士として耕山老師の弟子の塚田耕雲老師に参禅、その後、神戸祥福寺の山田無文老師のもとで居士のまま約三年間の僧堂生活を送る。
妙心寺派の山中宗睦師について出家して雲水となり、改めて湊素堂老師の鉗鎚を受けに鎌倉建長寺へ掛搭する。
しかし、鬱になって自殺を考えたり、禅の修行のために大学を退学したことを悔いてもう一度大学に入学したり……。
紆余曲折の人生を送りながらも40年もの永きにわたって日本において禅的生活を送るカーシュナー師のお話は、日本人である我々に、禅的生活の意味を再確認させることでしょう。
カーシュナー師の自伝『禅僧になったアメリカ人』、好評発売中。
投稿者 sougen : 2007年02月05日 19:19
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